代表プロフィール

松藤 宗一郎

 株式会社生活創舎 代表取締役(CEO)
 デイサービスファイン 代表
 株式会社RelaSeed 取締役
 作業療法士(OT)/保健福祉学修士


ごあいさつ

私は30年以上にわたり、作業療法士として小児から高齢者まで、さまざまな年代や障害のある方々のリハビリテーションに携わってきました。その中で強く感じてきたのは、本当に大切なのは「身体機能を回復させること」だけではなく、その方がその人らしく暮らし、その人らしい人生を歩み続けられることだということです。

 

たとえ病気や障害があっても、「やりたいことができる」「大切な人と笑顔で過ごせる」「地域とのつながりを感じられる」。その積み重ねが、その人の生きがいや幸せにつながると私は考えています。

 

デイサービスファインでは、「私らしく生きていく」を理念に掲げ、利用者様一人ひとりの価値観や生活歴、これまで歩んでこられた人生を大切にしながら、その方に合った支援を心掛けています。

 

また、言語聴覚士(ST)、作業療法士(OT)、理学療法士(PT)が専門性を生かして連携し、身体機能だけでなく、コミュニケーション、食べること、日常生活動作、社会参加までを見据えた総合的なリハビリテーションを提供しています。

 

大学院では、利用者と専門職がどのように目標を共有し、その人らしい生活の実現につなげていくのかを研究テーマとし、その成果を現在のリハビリテーションやケアマネジメント支援にも生かしています。近年はAIなどの新しい技術も積極的に取り入れながら、専門職が利用者様と向き合う時間をより充実させ、質の高い支援につなげる取り組みも進めています。

 

私たちは、リハビリを「できなくなったことを取り戻すためだけのもの」とは考えていません。これからの人生をより自分らしく、前向きに過ごすための支えであり、新しい可能性を一緒に見つけていく時間だと考えています。

 

これからも地域の皆さまに信頼されるデイサービスとして、ご本人、ご家族、そして地域の関係機関の皆さまと力を合わせながら、一人ひとりの「私らしく生きていく」を支えるリハビリテーションを追求してまいります。

 

作業療法士として横浜市のリハビリテーション・療育分野で臨床経験を積み、その後、介護保険分野へ活動の場を広げました。小児から高齢者まで幅広い世代への支援を通じて、「その人らしい生活」を支えるリハビリテーションを実践してきました。現在は、臨床・経営・研究の3つの視点から、地域リハビリテーションの発展に取り組んでいます。

 

経歴

主な勤務歴

 横浜市リハビリテーション事業団(1989-2009)

  • 横浜市総合リハビリテーションセンター
  • 横浜市戸塚地域療育センター
  • 横浜市北部地域療育センター
  • 横浜市西部地域療育センター

現職

  • 株式会社生活創舎 代表取締役(CEO)
  • デイサービスファイン 代表
  • 株式会社RelaSeed 取締役

地域リハビリテーションの実践に加え、AIを活用した介護・ケアマネジメント支援システムや、ウェルビーイング支援に関する研究開発にも取り組んでいます。


研究テーマ

通所介護における目標設定支援

大学院では、

「通所介護における作業療法士と利用者の目標設定プロセスに関する探索的研究」

をテーマに研究を行いました。

利用者一人ひとりの価値観や生活歴を尊重し、「その人らしい生活」の実現につながる目標を、利用者と専門職がどのように共有し、支援へ結び付けていくのかを探究した研究です。

この成果は現在、デイサービスファインにおける利用者主体のリハビリテーションや多職種連携、さらにAIを活用したケアマネジメント支援システムの開発にも活かされています。


主な研究・論文

原著論文

通所介護における作業療法士とクライエントの目標設定プロセスに関する探索的研究(2026)
松藤宗一郎、松藤琴美、柿本将平、田中睦英、久野真矢
『作業療法・福岡』第24巻,54–59頁
筆頭著者

 

医療従事者のための簡易型マインドフルネス&セルフ・コンパッションプログラムの開発:パイロットスタディ
松藤琴美、海老原由佳、松藤宗一郎、久野真矢
『最新精神医学』
共著

 

総説・特集

主要疾患のリハビリテーション・プロセス 脳性麻痺―診断から在宅生活まで
『総合リハビリテーション』
共著

 

精神運動発達遅滞児の療育
『リハビリテーション医学』
共著

 

一頁講座 障害児の日常生活用具 排泄する
『総合リハビリテーション』
筆頭著者


学会発表

  • 日本作業療法学会
  • 九州作業療法学会

専門分野

  • 通所介護リハビリテーション
  • 作業療法
  • 地域リハビリテーション
  • 発達障害・小児リハビリテーション
  • 利用者主体の目標設定支援
  • 多職種連携
  • AIを活用したケアマネジメント支援
  • Well-being(ウェルビーイング)支援